飛び降り自殺を祖父と孫が救う!
飛び降り自殺救った孫と祖父に警視総監から感謝状 「勇気ある行動」 - 産経ニュース
マンションから飛び降り自殺しようとした女性を助けたとして、警視庁蔵前署は8日、台東区の高校3年、越川俊さん(17)と、祖父の谷本章さん(72)に警視総監感謝状を贈った
同署などによると、5月29日午後3時ごろ、越川さんが帰宅すると、マンションの11階の非常階段の手すりから身を乗り出して自殺しようとする女性を目撃した。とっさに後ろから女性を抱えた。遅れて帰宅した谷本さんも一緒になって女性を手すりから下ろし、危険な状態から救った。
素晴らしいニュースですよね。
心温まるというか。
こんなニュースにお前はいちゃもん付けるんか!とか言われそうですが、書きます。
もう一度自殺をしないという保証はない
これがいつも僕気がかりなんですよ。
自殺するほど追い込まれた人が一度救われたぐらいで「生きよう」と希望をもつ可能性ってどうなんだろうと。
もちろん、心を入れ替えて「本当はなかった命。大切にしよう」とか思ってくれたらいいですけど。
あるいは、誰かが止めてくれるのを期待していたとしたらこれからは前向きに生きてくれるでしょう。
どういう心境で飛び降り自殺を図ったか知りませんが、救われたことに感謝してもう一度希望を持って欲しいですね。
生きていれば何とかなるさ。
「何であの時見殺しにしなかったんだよ」なんて言われたら最悪ですが、そうはならないことを祈るばかりです。